番外編 〜 独断と偏見のお勧めの宿

安宿。安い!! の一言

Phorntip Guest House
Phorntip Guest House @ Vientiane

2001年1月(4泊)




GARDENビエンチャンの空港で、町まで行くタクシーをまたたくまにUS$6からUS$3まで値切り倒して幸先のよいスタートを切ったラオス&タイ旅行であった。値切った勢いで早速ずうずうしさを発揮して運チャンに「チープ・ホテル、よろしくね」というと運チャン調子よく「OK、Ok!」とうなずくのであったが、豪快に砂ぼこりを舞い上げビエンチャンの町へと疾走するタクシーが着いたところは”ハイソーク・ゲスト・ハウス”。宿のおばちゃんに値段を聞いてみるとシングルでUS$15。おいおいビエンチャンの宿代は決して安くはないけどちょっと高すぎないかぁ?と思って「げっ、高い! もっと安い部屋無いの?」と聞いてみても「NO」。じゃあやめとくわ、とクルリと向きをかえて出て行こうとしても値段の下がる気配は全く無かった。あれは妥当な値段だったのか?いやいや、US$10以上は払えないゾ。

ロビーメコン河の方へ歩いて、目星をつけておいたうちのひとつのPhorntip Guest Houseへと向かった。「○き方:ラオス編」のビエンチャンの安宿・ゲストハウスのページの一番最初に出ていて「アットホームな雰囲気でおすすめ」と書いてあるゲストハウスである。大きな通りからわきの舗装されていない道へ入ってしばらく行ったところにあった。一本裏に道を入ったところだしゲストハウスのまわりは店もないのでさすがに静かなところだった。

で、値段は一部屋というか一人US$9、または73800キープでミネラル・ウォーター1本付き。バカでっかいベッドが2つと机があるだけでやたら広い部屋である。ぬるいけど一応ホットシャワー(共同)。テレビは1階ロビーにあったが広末やさんまがラオス語(タイ語かな?)ペラペラなのには驚いた。

ゲストハウスからビエンチャン唯一最大の観光資源と言われるメコン河まで1ブロック。おかげて毎日、晩ゴハン食って、メコン河のジュース屋台でジュースを飲んで部屋に帰ってくる生活であった。   
部屋の広さと静かさとメコン河の近さで◎!


    部屋:1号室    扇風機←お決まりの天井の扇風機


ちなみにこのゲスト・ハウス、土足厳禁です。床はピッカピカに掃除されているので大丈夫。

朝食も食べられます。でもコーヒーとパンと目玉焼き等バラ料金で、外で食べるのと金額は変りませんけどね。



                 地図・住所・TEL






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