|
| 中華人民共和国 |
ホントは中国のお金は国外持ち出し禁止なのになぜ持っているかというと、ほとんどは出国前にUS$に両替したが残りは取られなかったからである。「全部出せ!」と言われることもなかった。
再両替には中国元に両替したときのレシートが必要、とあったがそんなものは要らず、結果的に日本円→中国元→US$という反則3段階両替となった。
中華人民共和国はさすが「人民の国」であり、政治家が紙幣に現れることはない....というか「なかった」と言うべきであり、なぜか数年前に故毛沢東主席が現れた。
それまではご覧のように主役は「人民」であった。広大な国土・膨大な人口を抱える国らしくその顔ぶれも多彩で、漢民族らしい顔(50元・10元紙幣あたり)もあれば、どう見ても西方の民族らしい顔(2元・1元紙幣あたり)もある。さらに裏面には金額が中国語のピン音、チベット文字、モンゴル文字その他で書かれていて各民族への気配りもなかなかである。
ちなみに角というのは元の1/10の単位。もひとつ下に角の1/10の分という貨幣単位もある。
つまり、1元=10角・1角=10分である。
【2005年3月追加】
2002年5月に拉薩・成都・北京に行った。その時のお持ち帰りが下の新50元紙幣と新10元紙幣である。
どこが重要なのかというと、かつては漢民族他中国の各民族の「人民」の顔だったのが、指導者・毛沢東が復活したという点である。毛沢東以外には誰も紙幣には現れていない。周恩来も華国鋒もいない。
しかも新50元紙幣の裏面は拉薩の布達拉宮が採用されていて、チベットに対する中国共産党なりの気の使いようが垣間見える(笑)
このあたりもベイジン・オリンピックを控え、珍しく「国際的評判を気にする中国」を見たような気がするのであった(爆)。
【追伸】
各紙幣に描かれている民族が一部判明。
・10元紙幣 ・・・ 漢民族、モンゴル族
・1元紙幣 ・・・ ヤオ族、ドン族
らしい。その他は不明。
|
|
|
|
|

新50元紙幣 : 表
(70×150mm) |

新50元紙幣 : 裏
(70×150mm) |
|

新10元紙幣
(70×140mm) |
|
|
|
|
|

50元紙幣
(78×160mm) |

10元紙幣
(70×157mm) |
|

2元紙幣
(64×142mm) |

1元紙幣
(64×141mm) |
|

22角紙幣
(55×119mm) |

1角紙幣
(52×115mm) |
|
|
|
| 香港(中華人民共和国) |
香港が中国に返還されようが、「一国二体制」のもと香港は相変わらず香港であり、通貨も人民元(RMB)ではなく相変わらず港元(HK$:香港ドル)である。
ただし、同じ香港ドルでも3つの銀行が発行する紙幣が出回っている。香港上海銀行、スタンダード・チャータード銀行、中国銀行の3つで、中国銀行以外の2つは民間銀行である。
その香港ドルは'80代中ごろから「US$1=HK$7.8」というUS$を基準にして変動するUS$リンク制をとっている。とガイドブックには書いてある(^^ゞ。 で、人民元とのレートはどうかというと、殆ど1:1に近い。これは将来香港ドルが人民元に取って代わられる予兆なのであろうか??
|
|
|
|
|

10香港$紙幣
(69×138mm)
|
←香港上海銀行
ただしこれは旧札。新札は10香港ドル紙幣は無いはず。 |
|

20香港$紙幣
(71×143mm)
|
←スタンダード・チャータード銀行 |
|

20香港$紙幣
(72×143mm) |
←中国銀行 |
|
|
|
| ラオス |
ラオスも両替すると札束に化ける国であり、US$50をビエンチャン空港で両替したら1cmくらいの札束が出てきた。
その1cmの束は400,000キープ以上だった(!)。にわか成金気分(笑)
似たような経験というと、'92年のロシアでも札束を手にした。当時はUS$1≒120円=120ルーブル。トルコやベトナムはもっとスゴイらしいが....。
しかしトイレットペーパーが2000キープだとか麺が一杯5000キープなので、その成金気分もすぐ吹っ飛んでしまう。
そもそも旅行者である限りは3ケタの値段にお目にかからない。指を2本立てればそれは2000キープであり、パァをすると5000キープのことである。
ちなみに下の1000キープ紙幣、「9000」のように見えるが「1000」である。裏面には見なれた「1000」という文字がある。4日間のラオス滞在中、お金のウラばかり見ていたことになる???
|
|
|
|
|

1000キープ紙幣
(67×152mm) |
20香港$紙幣2×143mm) |
|
|
|
| マレーシア |
マレーシアへはシンガポールから日帰りでジョホール・バルへ行った。
手段としてはバスか鉄道であり、行きはバス、帰りは鉄道(と言ってもジョホール・バル駅の次がシンガポール駅!)を使った。
バスがシンガポール側のイミグレに着くと全員降りて出国審査となる。それが終わるとまたバスに乗り込んでジョホール・バル水道を渡りマレーシア側のイミグレで入国審査を受ける。が、もちろんシンガポール出国後同じバスに乗らなければならないという決まりはない。見ていると、歩いて渡っている人もちらほらいるではないか!! これはもう歩いて「国境越え」をするしかない、という島国根性が頭をもたげてきた。
というわけでバスに乗るのはやめて歩き出した。
ところが渡りきったところのマレーシア側のイミグレは中央分離帯のところにあり、おっさんが「こっちこっち」と手招きする。車がびゅんびゅん走り、横断歩道もなければ信号もない道を命がけで渡らなければならないのであった。
|
|
|
|
|

10リンギット紙幣
(71×134mm) |
|
|
|
|
| ブルネイ |
行ったことがないのになぜか持っている紙幣。
なぜ持っているか? 人から貰った....そんな生易しいものではない。早い話が「掴まされた」のである。
シンガポールからマレーシアに入り、国境の両替屋でシンガポール・ドル→マレーシア・リンギットに両替したとき、マレーシア・リンギットの中に1枚「?」な紙幣が混ざっていた。見ると"BRUNEI"の文字が....。やられた!
しかし『地球の●き方:シンガポール編』によると、シンガポールで両替(例えば日本円→シンガポール・ドル)をするとたまにブルネイ・ドルが混じっていることがあるらしい。
「シンガポール・ドルとブルネイ・ドルは交換率1:1に固定されているため、両国でそのまま使用が認められている」とある。
で、ブルネイ・ドルっていくらだ?と調べてみた。
すると「1リンギット=0.45ブルネイ・ドル」(2004年8月のレート)である。やはりダマサレタ....くっそぉぉぉぉぉ!
|
|
|
|
|

1ブルネイ$紙幣
(62×125mm) |
|
|
|
|
| 中華民国(台湾) |
台湾へ行ったのは'98年だったが、この赤い蒋介石総統の10元札は、当時すでにかなりマイナーな紙幣だったらしい。
台中の銀座大飯店(単に名前が面白かったので選んだ宿)の薄暗いフロントで宿代を払うとき、この10元札も混ぜて出した。すると宿のおばちゃんはこの札をヒラヒラさせて「●△□※@*●@???」と言う。様子から察するに「この10元札、今は使えないよ」とでも言っているようだった。
こっちが「????」という顔をしていると、どこかに電話をかけていた。おばちゃんはどこぞで使えるのかどうか確認したらしく、結局は受け取ったのであった。
その後、両替でもお釣りでも2度とこの赤い10元札を目にすることはなかった。
|
|
|
|
|

10元紙幣
(66×155mm) |
|
|
|
|
| シンガポール |
シンガポール$はさすがにアジアのメジャー通貨である。帰国時もわざわざUS$や日本円に替えなくても、次の旅行のときや、日本国内でも日本円への両替は容易である。UAE出国→シンガポールのときも、UAEディラハムを直接シンガポール$に両替したし、下のように3種類も持っているのも、その「メジャー度」ゆえにシンガポール出国時にそのまんま持ち出した結果である。
というわけで、手元に300シンガポール$ほど持っております(^^ゞ
|
|
|
|
|

50シンガポール$紙幣
(74 × 156mm) |
|
|

10シンガポール$紙幣
(68 × 141mm) |
↓こっちは旧札(1993年お持ち帰り) |
|

2シンガポール$紙幣
(63 × 126mm) |

2シンガポール$紙幣
(62 × 134mm) |
|
|
|
| ネパール |
何枚貰っても、どこで貰ってもクシャクシャなところがネパールらしい(笑) ポケットに裸で突っ込んでいたりすると、ますますクシャクシャになる、というよりそれ以上はクシャクシャにならないほどクシャクシャなのがネパールの札である。
しかしネパールの物価はよくわからんぞ。
カトマンズの空港からタメル地区までの、タクシーの「公定価格」は200ルピーである。ところが、そのタメル地区の安宿はだいたい100ルピーくらいである。空港で宿の客引きにつかまると、ほとんどの場合はその宿2泊分に相当するタクシー代はもってくれる。カトマンズ空港では客引きにつかまるのが、節約の第一歩といえよう(笑)
カトマンズはホテルの供給過剰といわれ、夕方や夜に着いても部屋が無くて路頭に迷うということはまず無いらしい。しかし宿2泊分の投資をしてまで客を取って儲かっているのか、他人事ながら疑問(-_-;)
|
|
|
|
|

25ネパール・ルピー紙幣
(69 x 140mm) |

20ネパール・ルピー紙幣
(69 x 138mm) |
|

2ネパール・ルピー紙幣
(68 x 112mm) |
|
|
|
|
| タイ |
東南アジアの拠点はバンコクらしい。シンガポールやクアラ・ルンプールでもなく香港でもなく、バンコクである。
なぜかバンコクである。
当然のように成田〜バンコク間は膨大なフライト数のわりには激コミである。
おまけに、「バンコクゥゥゥ?? そんないいとこかなぁ...」などとついホンネをもらそうものなら袋叩きである。
「バンコクいちばん!」「タイ、最高!」と言わないと、文字通り「白い目」で見られ村八分状態である。
アメリカとタイしか行ったことの知り合いが「タイ、最高!!」とホザいていた。
小さいやつだ...(笑)
とか書くとまた袋叩きにあうだろうなぁ(爆)
べつにタイも悪いところではないが、「一番好き!」とまでなれないのはパクチーのせいだと思う。
言い訳でしょうか?(^^ゞ
|
|
|
|
|

100バーツ紙幣
(72 x 150mm) |
|
|
|
|
| アラブ首長国連邦 |
慣れないうちはアラビア文字は模様にしか見えない。ハングルも最初はそうだった。
が、10日もいると他の文字は相変わらず「模様」であるが数字はカンペキに読めるようになってくる。なぜなら、街中を走る車のナンバーがアラビア数字とローマ数字の併記だからである。バスやタクシーに乗ったりぶらぶら歩きでナンバー・プレートを眺めているうちに、アラビア数字が頭に染み込んでいく。
で、帰りのトバイ国際空港。
ディスプレイにフライト・ナンバーがアラビア数字とローマ数字で交互に表示されるのだが、無意識のうちにアラビア数字を読んでいる自分に「にわかアラビア人」を見たのであった(笑)
|
|
|
|
|

10 UAEディラハム紙幣・表
(62 x 147mm) |

10 UAEディラハム紙幣・裏
(62 x 147mm) |
|
|
|
|
|
|