ドバイで買ったアラビア民族衣装フルセット

アラブ民族衣装の着方

当衣装を
小学館『Bestsucomi』(少女漫画誌(^^ゞ)連載(2005/12〜2006/02号)の「王子様の彼女」
の参考資料としてご使用いただきました。
いやぁ、ほぼ「まんま」で描かれていてビックリしました。


ドバイへ行ったのはセーターが欲しくなる10月も下旬のことだった。
が、ドバイはアラビアである(当たり前)。10月とはいえ十分日本の夏に勝っている。
タクシーに乗ったときも、
運ちゃん「ドバイは初めてか? で、日本と比べてどうだ?」
私「めちゃくちゃ暑くないかぁぁぁ???」
運「ノッオオオオオオッッ! 涼しい涼しい(^^)。ホントの暑さを体験したければ7月か8月にくれば毎日40度オーバーだ! ワハハハハ!」

で、買ってしまった「アラビア民族衣装フルセット」。
『●き方』にも書いてある。「買いたくなるのに、使うことがないアラブの民族衣装」。そのとおりである。

洋服屋に入っていろんなサイズ&デザインのを試着させてくれる。一見同じように見えるが、襟があったりなかったりポケットの位置や数など微妙な違いがある。さらに下には何を着るのかと聞いてみると、店のおっさんは服をめくって見せてくれる。下には白Tシャツと、上着と同じ生地のズボン。頭には布をかぶって黒い輪っかを乗せる。この輪っかも後ろにヒモを垂らしたものなどいくつか種類がある。
しめて95ディラハム(約3200円)

着てちょっと町を歩いてみると、たまぁに「なんだこいつは?」と振り向くのがいるがほとんど誰も気に留めない。よぉぉし、いいぞぉぉ。
さらに白人のおばちゃんが車から顔を出して道を聞いてくる。おぉぉぉ、ますますいいぞぉぉぉ(^^)
気分はすっかりアラビア〜ン♪。

これで日本の暑い夏も問題なし、ってこのカッコで歩けるわけないか(爆)

PS:
まだ肌寒い春のある日、オバQ服を床に並べたり、三脚立てたりして写真を撮っている光景は我ながら異様だったと思う。



                                     
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