TEA INFUSTER SPOON 
              
            95ペンス@ジェンナー(※) 
             
            ※エジンバラにある高級百貨店 | 
            日本にいるときはコーヒーと紅茶の割合が8:2の私も、英国に行った時は紅茶:コーヒー=8:2と逆転していた。 
            さすがに英国では紅茶を頼んでも、アメリカでよくあるようにカップにポチャンとティーバッグを放り込んで、それを目の前にドンッと出されるようなことはまずない。レストランのように座って飲むようなところだと、ステンレス製か陶器の違いはあれどまずポットで出てくる。 
             
            が、連合王国でも効率化の波は押し寄せているらしく、ポットのフタをあけてみると、中には殆どの場合ティーバッグである。大英帝国よ、お前もか...。 
             
            そんなことはどうでもいいが、エジンバラでこんなのを発見。とは言っても、別にエジンバラでなくても売っている(^^ゞ。 
            スプーンで葉っぱをすくって、お湯の入ったカップに突っ込んで、かき混ぜる、という横着この上ない道具である。お湯のかわりにホット・ミルクでも使えば、ミルク・ティーに一直線、となる。それじぁ、ケニアのミルク・ティーだ! 
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