ダウンタウン@ナイロビ
ダウンタウン.ナイロビ


意外と町。バカにできないアフリカ・・・ナイロビ


ムンバイからナイロビへ。おぉぉぉ、アフリカじゃぁぁ!!
ナイロビの空港で降りると黒い人ばっかり。当たり前。最初は違和感があるのですがしばらくするとすぐ慣れてしまって、逆に自分の顔の色が周りと違う黄色んぼということを忘れてしまう自分がこわい....。歩いてるとよく「コンニチハ!」と声をかけられるのですが、ひとりだけこんな顔の色だったらそりゃ目立つわけです。日本の街中で黒い顔が一人歩いているその正反対ですから。

空港からダウンタウンまでは600Ksh(ケニア・シリング)。いきなり空港ロビーでタクシーの運チャンに声をかけられ「いくら?」「600Ksh!」。「歩き方」には700〜900Kshと書いてあり、さらに「交渉しても600Kshが限度」とあるので「こんなものかなぁ...」と思いつつも他の運チャンに聞いてもみんな「600Ksh」。なんじゃコレ? 談合?

とりあえずツーリスト・インフォメーションに連れて行けというのにどこか自分たちの旅行会社かなんかに連れて行こうとするので、街中に入ってヒルトンの近くあたりで無理矢理タクシー止めさせて、あとは歩いてツーリスト・インフォメーションへ。そこで宿の紹介を頼んでも「US$10以下のは無い」というのだけど「そんなことないだろぉ〜。200〜300Kshのが”歩き方”にたくさんのってるじゃん」と思って「もっと安いの!!」とか言っても「US$10」というばかりなので自分でダウンタウンで探すことにしました。そしたらあるある200Kshくらいなのが。てなわけで何軒か見てまわってNyandarua Lodge(上の写真の左の建物の方)に決定! 壁はペンキがハゲていて裸電球が一つぶら下がっているだけですが、べつにシーツは真っ白だし、ベットのスプリングもそれなりなので180Kshなら妥当な値段です。まわりにはゴハン食べるところはたくさんあるし場所的にもいいところ。
でもあとで地元のケニア人に「ダウンタウン? お前よくあんなところに泊まっているなぁ」と言われました。夜はどうか知りませんが、昼間はなんか東南アジアあたりの雑踏といっしょで、なかなか活気があるし、みんな陽気だしいいところだと思うんですけど....。

という具合にダウンタウンはそんなところですが、Tom Mboya Streetの西側は高層ビルも立ち並ぶ都会!アフリカだからといってゾウやキリンが歩き回っていると思ったら大間違い!スーツをビシッと着こなしたビジネス・マンが闊歩する大都会なのです。もとイギリスの植民地だったせいもありみんな英語ペラペラ!! 東京の英語の通用度などナイロビの足元にも及びません。ナイロビは都会なのです!!、とまた大きな声で言ってしまいます。




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