そうだ 伊勢、行こう。〜食いすぎだかも
 ■2006/12/08(Fri)-10(Sun)■ 

伊勢といえば伊勢海老。あ、赤福も忘れてはならぬ。伊勢うどんもある。そのほかにも、さざえ、はまぐり、伊勢うどん。もう目白押しである。
2泊3日では、かなり上手くやらないと「食い残し」が出てしまうぞ(笑)

 鳥羽駅を降りて、いきなりさざえのつぼ焼き。


さざえのつぼ焼き

値段はいくらだか忘れた(600円くらいか?)が、
やや小さめということで、おばちゃんが2つのところを4つにしてくれた。
♪鳥羽は〜、ええとこだっせ(←大阪人にはわかる(笑))


とりあえず海老。

で、その次に食ったのがこれ。
エビフライがデカイのなんの。
だが、これは素人が見ても単なる車海老
その隣の麺は「伊勢うどん」である。
汁がなくて、出汁醤油みたいなのをかけて食べる。麺はふつうのうどんより太め。

ちなみにこの店の名前は「お食事処 いせえび」
観光客目当てのなんとも直球な名前である。
お食事処 いせえび



 和風旅館の食事はヘビー級。

つねづね和風旅館のコスト・パフォーマンスのよさには一目置いていた。
あの部屋の広さ、風呂のデカさ、食事の豪勢さ、従業員(おばちゃん?)の愛想のよさ。あれに対抗できるホテルはいくつあるだろうか。ましてや巷にゴロゴロあるビジネス・ホテルや「なんちゃらグランド・ホテル」ではとても太刀打ちは出来ないだろう。
とくに食事は、和風旅館に泊まったガイジンさんは腰を抜かすらしい。

日章館、豪勢な夕食その1

エビフライ(これは"伊勢海老"ではない)、刺身、鍋(というか、陶板焼き)、生牡蠣、煮魚・焼魚という具合に全てが網羅されている。
というより、なんでもありというだけかもしれないが、豪勢ではある。ゴハンは事実上食べ放題(笑)



朝食その1     朝食その2

朝食ですらこの豪勢さ。
恐るべし和風旅館。
豪勢だと言いながら、ご飯は3杯。お櫃はほとんど空にしてしまいましたm(_ _)m

ちなみに右上の鍋系は豆腐である。


日章館、豪勢な夕食その1

2日目の夕飯。
このときは天ぷら、茶碗蒸しが新たに登場。
鍋も炒め物から、いわゆる「鍋」になった。

で、左写真の右上。
昨日の「ふつうのエビフライ」ではなく、エビの種類としては伊勢海老っぽくなっていた。ただし、1泊2食付11,000円で伊勢海老はありえん。

以上、全て完食。
お櫃のご飯も、"ほぼ"完食(^。-)v


 伊勢の海老天丼は伊勢海老尾頭付き丸ごと天ぷらの天丼だった!


今回一番すごかったのはこれ。
尾頭付き伊勢海老天丼。

(@海老丸・おかげ横丁)

近くのテーブルで兄ちゃんが食っていたのを見て、思わず
「あれ、ください。」

伊勢海老丼@海老丸・おかげ横丁

味噌汁は蟹殻味噌汁。
激うま。


 伊勢の名物、赤福。






今回の旅行の目的は「伊勢で伊勢海老」のほかのにもうひとつ、「赤福本店で赤福」だった。

伊勢神宮・内宮ちかくの赤福本店にて280円。

赤福は3個で280円だが、この「お茶付き」セットも280円だった。う〜む、良心的である。


赤福もそのまま食べるだけではなく、「赤福ぜんざい」なるものも現地・伊勢にはある。
赤福の餡を使ったぜんざいの品のよい甘さが、これまた絶品(笑)

赤福・二見プラザ(@二見シーパラダイス)店にて。








これは赤福とは全然関係無しです(^^ゞ

蛤の串焼きを買ったのだが、店のおばちゃん、商売道具でパン焼いとりました。

赤福本店〜内宮の某土産物屋さんにて。

 


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