伊勢神宮よりも鳥羽水族館よりも比較にならないほどメジャーなのが、二見浦の夫婦岩である。
以前小学校の頃に来たときはもっとわんさか人がいたような記憶があるが、今回は人の頭が写真に写ることもなく、絵葉書的ショットが撮れた。
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定番、夫婦岩。
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宿は二見浦の夫婦岩から徒歩10分弱のところにとっていたので、
朝一でこんな参道をのんびり歩いて、夫婦岩へ向かう。

とまぁ、お決まりの写真であるが、
この二つの岩の真ん中から太陽が昇るシーンの写真がよくある。
しかも、あたかも「初日の出」であるかのように。
が、実はあんな初日の出はありません!
というのを今回始めて知った。
二つの岩の真ん中から日が昇るのは、夏至の頃だそうな。
つまり6月下旬。
で、元日の日の出場所はどこかというと、
このあたりらしい。

気象学的に検証すると、なんとも味気のない話になってしまうのである(笑)
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二見シーパラダイスは大物揃い。 |
そんじょそこらの水族館とは違い、大物揃いなのが二見シーパラダイスの特徴である。
しかも海獣系が多い。アザラシとかトドとかセイウチとか。

いちばんデカかったのはこれ、トド。
水槽から出して前で芸をするというのもなかなかすごい。
右の写真は「じゃあ、みなさんにご挨拶をしましょう。バイバァ〜イ」
とやっているところだが、ヒレ(???)をバシバシ振り回すので、
水しぶきが飛んで観衆一同迷惑していた(笑)

これは、飼育の姉ちゃんに「触ってもいいですよぉ」と言われて触ってみた、ゴマアザラシ。
短い毛がびっしりはえているが、スベスベピチピチ(H?)、いい感触だった。

イルカとは、サッカーボールでキャッチボールが出来ます。
あ、忘れておりました。二見シーパラダイス情報。
営業時間は、基本的に8:40〜17:00。
入場料は意外と安くて、大人1,300円、小人600円。
詳細は二見シーパラダイス・ウェブ・サイト。
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