愛・地球博の後、信州松本にそばを食いに行ってみた。

愛・地球博に行った後、そのまんま東海道を東京へ向かうのも面白くないので、松本経由でどれくらいかかるか調べてみたら、岐阜を8時過ぎに出ると松本には余裕で昼前に着ことが分かった。松本から東京も約3時間である。
というわけで、信州松本にそばを食いに行くことにした。

 
 そばの前にまず腹ごなしに松本城へ。

松本城

そばもいいがそれだけでは時間がつぶせないので、まずは松本観光である。

岐阜といえば稲葉山城、松本といえば松本城である。もうひとつ旧開智学校というのも見るべきところであるが、站前の観光案内所で聞くと「改装中で入れないんです。外もネットがかかってますし.....」と言われてしまったので、あっさりパス。

松本站前から松本上まではバスもあるが、歩いても15〜20分ほど。


松本城・松本市立博物館 共通観覧券
松本城・松本市立博物館 共通観覧券

なんだかデザインが超テキトーな感じがする....。



松本城天守閣最上階    天守閣最上階からの眺め

入場料600円也(となりの市立博物館と共同)。

5層の天守閣はてっぺんまで登れる。
大阪城や名古屋城とは違い、補修はしているが江戸時代のまんまである。
とくに照明も点けずに窓からの自然光だけで見せているので、雰囲気はおそろしくよい。
床もテラテラに黒光りである。

「まんま」なので階段は幅は狭くおそろしく急。
天守閣最上階(上左写真)ではみんなへたりこんでまず休憩してから、景色(上右写真)を眺める。


 いよいよそばを食いに。


で、いよいよ信州訪問目的のそばである。

ざるそば@松本
ざるそば一人前 1,200円。

下は台ではなくここにもそばがのっている。
運ばれてきたときに、思わずお姉ちゃんに「みれで一人前ですか?」と確認してしまったゾ。

食ったのは「こばやし」の本店。
知名度では松本随一らしい。
「安くはないものの、有名店になるだけの説得力は持っている」
と書かれたホームページもあった。

どちらかというと細麺。
美味い。確かに美味い。
だが、これは流石に多い。最後は完全に飽きていた(^^ゞ

メニューを見ると「一人前」の他に「一枚」ももちろんある。
この「一枚」は追加用であるが、女性には最初から「一枚」がよいかもしれぬ。

【松本・こばやし本店】
松本市大手4-8-6
TEL:0120-44-1038
営業:11:00am-9:00pm
定休日:年中無休(年始除く)


 岐阜とちがい松本は町をあげて観光地。

岐阜のことを悪く言うつもりは無いが、観光地としての「格」は松本のほうが数段上
って、常識か(^^ゞ

長良川と稲葉山城の岐阜。
しかも、たいして宣伝もしていない。

松本は観光ポイントを効率よく周れるミニバスみたいなのもある。
しかも1回100円。

町中も時代がかり、
「蔵のある街 信州・松本中町」(下左写真)や「縄手通り」(下右写真)などで観光客を呼ぶ。

蔵のある街 信州・松本中町   縄手通り


レトロなきっちゃ店
観光地にありがちな「レトロなきっちゃ店」。


 


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