ディナー・クルーズ

メコン河ディナー・クルーズ(いちおう)



メコンを渡ってついにタイへ
〜 ノーンカーイ 〜


このままビエンチャンにいると沈没してしまいそうなので当初の予定どおりメコン河を渡って陸路タイへ行くことにした。

タラート・サオ裏のバス・ターミナルへ行ってみるとなんのことはない「Friendship Bridge行きバス」があるではないか! 「○き方」には載ってなかったなぁ。まぁいいや、これに乗ればどんなお馬鹿でも友好橋(つまりFriendship Bridge)のイミグレに着くだろう、と思ったのはアマかった...。ターミナルの時刻表によると20〜30分に1本はある、はずだった。ところが1時間以上待っても来ない。周りのラオス人に聞いても要領を得ない。「フレンドシップ・ブリッジに行きたいんだけど....」と聞いた何人目かの人がすぐとなりのバスを指差していはく「そのバスに乗るべし!」 そのバスには「タードゥア行き」と書いてあった。「○き方ラオス編」には「タードゥア行きに乗って友好橋で下車」と書いてある。フレンドシップ・ブリッジ行きのバスはいくら待っても現れず、やはり「○き方」の記述が正しかったのである。
ちかごろ何かと評判の悪い「○き方」だけど信用しましょうネ(^.^)。

イミグレ@ラオス
ラオスもいちおう社会主義国であり、あまり近くで写真を撮ると怒られるかもしれないと思ったのでこんなに遠くから撮ってしまったラオス側のイミグレ。ビエンチャンの空港も予想に反してキレイかつ立派であったがここもそうだった。

国境の橋なのでガンガン車が行き来しているかと思っていたがそれは寂しいものだった。片側一車線づつ。マイクロバスで橋を渡る間に一台もすれ違わなかった。シンガポール〜マレーシア間のジョホールバル水道なみの交通量を期待していたのでおおいに拍子抜けしたゾ。

で、ついにタイ入国!! タイで初めて行く町がバンコクぢゃなくてよりによってノーンカーイなどというフツーの日本人旅行者はだれも知らない町というのも思い出になる...かな? でも考えてみたら、ロシアはウラジオストック、アメリカはメンフィス、イギリスにいたってはレクサム(@ウェールズ)、台湾は台中、がそれぞれ初めての町だからまぁ似たようなものか。

ラオスからタイへ入って気がついたこと。
・車がキレイ。
・道路の舗装がキレイ(ラオスは舗装してあっても凸凹)
・小学生(としか見えない)くらいの女の子がバイクに乗っている。

おしまい。

◇◆「○き方」には載ってないちょっと役立つワンポイント・アドバイス◆◇
タイ側に入国すると当たり前だがトゥクトゥクおやじが群がってくる。ノーンカーイの町へ行く人はがんばって交渉すべし。が、ノーンカーイ駅へ行く人は交渉の必要無し!歩きなさいっ! 
ノーンカーイの駅までどれくらい離れているのかわからないのでトゥクトゥクおやじと交渉して乗っていったがメチャクチャ近かったぞ。1Kmくらいじゃないかなぁ。あの距離で最初は40バーツとか吹っかけてきよる。タイヘ入ってしまえば紙クズ同然のラオス・キープで払った(20000キープ!=約US$2.5!=約90バーツ???)のでべつにいいんですけどね。
バーツで払うなら最高でも10バーツですな。







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こんなスケジュールでした

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