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ビエンチャン、ノーンカーイからやってくるとアユタヤはかなりの町である。デパートもある!タイスキも食べた。でも人も急に多くなった。交通量も多くなりどこでもかしこでも道を渡るわけには行かなくなってきた。 また、ビエンチャンやノーンカーイと違いさすがに観光地であり、日本人をはじめとする外国人団体観光客もゾロゾロいる。 この町、どこかに似ている。う〜ん、どこだっけ......そう、キョンジュ(慶州)だ! 町中いたるところに遺跡がゴロゴロ、どこからどこまでが町でどこからが遺跡かよくわからないところはソックリである。 さてその遺跡をどうやって周るか。とても歩ける距離ではない。もとより自転車で走りまわるつもりは無かった。トゥクトゥクか? それともバイタクか? 1時間150バーツでトゥクトゥクをチャータースすることにした。ビエンチャンでその正当性が証明された「○き方」サマのタイ編によると「トゥクトゥクチャーターの場合の相場:1時間1人〜3人で150バーツくらい」と書いてあったので妥当な金額であろう。が、しか〜し、チャーターしてみてわかったが、チャーターせずにバラ売り、つまり乗るたびに別のトゥクトゥクを捕まえるほうが3割は安く上がるのだ。 なぜなら1時間で周れる場所はのんびり見学していると移動時間も含めて約2ヶ所。つまり移動回数(=乗車回数)は2回。アユタヤの町中なら高くてもせいぜい1回50バーツである。というわけで1時間で100バーツ。トゥクトゥク運転手も1時間のうち実働はざっと3分の2。 以上から”とくに急がない人はトゥクトゥクのチャーターはやめましょう”。 それからもひとつ”バイタク”。バイクタクシーのこと。もともとは道路大渋滞のバンコクで車と車の間をすり抜けていくためのものらしいが、バンコクとは比べ物にならないほどすいているアユタヤでもバイタクは大活躍であった。 当たり前だが乗り心地が悪い分トゥクトゥクより安い。約半分。だが転倒事故も多いらしい。 でも実際に乗ってみるとゆっくり走ってくれるし、風は心地いいし一度は乗ってみることをお勧めしますヨ。 ![]() ![]() その他、アユタヤでは象にも乗れる。チェンマイでも乗れるそうな。 でもチトワン@ネパールで飽きるほど乗ったし、たいして乗り心地もよくないので今回はパス。 ◇◆ 「○き方」に載ってない文字通り裏ワザ ◆◇ アユタヤの遺跡はほとんどが有料です。ですが、これはもちろん表から入った場合。全ての遺跡がそうではありませんが、どう考えても裏(かまたは横)からだと塀を乗り越えてタダで入れそうなところがあります(※)。塀といってもレンガを1mほどの高さに積んだだけのところもありますから。 ちなみにクンペン・レジデンスの向側のワット・プラ・ラームがそう。 私? ちゃんと入場料払って入りましたゾ! ただ、出てくるときは入り口の反対側の1mくらいの塀を越えて出てきましたけどね。 ※見つかって怒鳴られ正規入場料の数倍の罰金を取られ、さらにツーリスト・ポリスかなんかにしょっぴかれても一切責任は持ちません。 |
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こんなスケジュールでした
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