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シャウルマ屋 @Dubai

シャウルマ屋@ドバイ



Prologue : 男と女のドバイ感


これほどまでに男女で異なるコメントが帰ってくる観光地はあるだろうか。
とにかく男はドバイに疎い。以下は作り話ではなく全て実際のコメントである。

コメントその1(♂)
「ドバイ? どこ、それ? UAE?....あぁぁぁ、アラブ首長国連邦ね。砂しかないんじゃないの?」
コメントその2(♂)
「へぇぇぇぇっ、あんなとこ行って何すんの? みんなラクダ乗って、遊牧民生活してるんだろ」
コメントその3(♂)
「イスラム教の国だからなぁ。ま、気をつけてね」

あぁぁぁ、いい歳した社会人ですらこの程度の知識である。「ちかごろの若いモノは...」どころではない。

それに比較して女性のみなさんはよくご存知である。

コメントその4(♀)
「ドバイ? いいとこですよねぇ。リゾ〜トじゃないですか! 免税で大きなショッピングセンターもありますしね(^.^)。」
コメントその5(♀)
「砂漠ツアー(デザート・サファリのこと)でラクダに乗ったり、BBQしたり出来るそうですよ」

さらに、ドバイといえば最近は新婚旅行先としても人気上昇中であり、女性誌ではよく特集が組まれている。テレビの旅番組でも、タイの向うギリシアのこっちでは最高の露出度といえる(キッパリ!)。
が、そのテレビを除けば男の目に触れるメディアにはまったくといっていいほど登場せず、そういうところも男女で評価がここまで異なる原因かもしれない

ではご参考までに『地球の●き方:ドバイとアラビア半島の国々』からの抜粋。
人口の7割から8割が外国人というインターナショナルな町だ。きれいな海に風紋の美しい砂漠、巨大なショッピングセンターやレジャー施設となんでも揃っているこの町は、なんともつかみどころのない不思議な町である。
  − 中略 −
巨大ショッピングセンターには有名なブラント店が軒を連ね、免税で買い物を楽しめる。美しい海と砂漠のサファリ。ドバイは人々の欲望を目に見える形で満たしてくれる近代都市だ。
おぉぉ、なかなかいいぞぉ〜(^^)

これでもまだ「ほんとか?」という方には下記のHPをご参考まで。
ドバイ政府観光商務局HP(日本語)
ドバイ・UAEを楽しむ情報サイト(日本語)
Dubai, Department of Tourism and Commerce Marketing(英語)

ご参考ついでに「”!”なUAE基本情報」
●人口 :240万人(うち外国人が66%!)
●民族構成  :UAE人19%(!)
 その他のアラブ人・イラン人23%、南アジア人(ようはインド人)50%!
●水 :水道水は海水を淡水化していて、飲用可(!)
●ビザ :日本人は30日以内の観光目的の滞在であれば不要(!)
●税金 :UAEではすべて免税(!)。ただし、ホテルの宿泊費等は除く。

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