フォートナム&メイソン紅茶 Logo:Winchester

ロンドンから日帰りでウィンチェスターまで足を延ばしてみた。
ウォータールー駅から1時間ちょっと。

で、ウィンチェスターってどんな町だ?というと、『●がまま歩き・イギリス編』ウィンチェスターのページにはこうある。

「イッチン河が流れる、緑に包まれたローマ時代からの街だ。6〜8世紀の七王国時代にウェセックス王国の首都となり、871年に即位したアルフレッド大王がヴァイキングの侵入を阻止して七王国をまとめあげ、街はイングランド最初の都になった。....(中略)....今も古都の風格が感じられる。」

という具合に、由緒正しき街なのである。





イッチン河     アルフレッド大王像
たしかに「緑に包まれた」街である。

左の写真がイッチン河。右の写真はアルフレッド大王像

車もあまり走っていないし、メインストリート以外は人もまばら。のんびりしていていい街でっす。





ウィンチェスター大聖堂
ウィンチェスター大聖堂(Winchester Cathedral)。

1079年から500年かけて造られたらしい。
ちなみに、1079年といえば平安の藤原時代末期、「信長、叡山延暦寺を焼く」が1571年である。ご参考まで。

右の写真の右手前側に、教会付属にしては異常に気合いの入った土産物屋とレストランがある。
町中のヘタなレストランよりまともかも(笑)






グレートホール。

ここで何が大事かというと、なんとあのアーサー王の「円卓」が壁にかかっているのである。

が、その円卓が作られたのはアーサー王よりずっとあとの13世紀だというところが、腰砕けである(爆)。

※これがその「アーサー王の円卓」

この中にアーサー王の円卓






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