上海 南京東路
（セピア色のフィルムで撮ると、「租界」的）
上海 南京東路
（セピア色のフィルムで撮ると、「租界」的）
上海雑技団・・・上海
| さすが上海。１０００万都市の迫力！！ とにかく人、ひと、ヒト．．．．。どこからこんなに人が出てくるのか。家の中でちょっと静かにしてろよ、っとか言いたくなります。 中国の地図は「歩き方」の地図も含め、縮尺が全く載っていないので町のサイズがよくわかりません。とりあえず上海一の繁華街”南京路”をブラブラして距離感をつかむことに、と思ったのですがとてもブラブラという状況ではなくまるでラッシュアワーのよう。 上海の次は”三峡下り”の出発地 重慶へ行くつもりだったので鉄道の切符を買いに旅行会社へ行くと、なんとカウンターにあの”上海雑技団”のパンフレットが置いてあるではないですか！。 見てみると値段は４０元。これは買うしかない！上海といえば雑技団。雑技団といえば上海。田中内閣のころ日中の国交が回復し、中国博覧会とかパンダ・ブームとかに沸いたころ、テレビで来日した上海雑技団をよく見ましたが、今回は 本場でライブ！！ ここは割り切ってミーハーに徹します。 会場へ行くと、席は自由席。中国人とあとは白人の団体旅行の一団がいるだけで、学校の講堂か映画館のようなところに観客は５０〜６０人。演技が始まってからポツリポツリ来た人をいれても１００人くらい。さびしい観客の中で演技ははじまりはじまり！！ 基本的なメニューは昔テレビで見たのと大体同じですが、やっぱりライブの迫力はスゴイ！ 会場がすいていておまけに自由席なのをいいことに前から３列目くらいに座って見ていたので息遣いまで聞こえてきます。唖然とするようなものも多いけれど、見ている方がヒヤヒヤして見てられないものも。がヒヤヒヤさせておいて完璧に成功！ パチパチ！ いやぁ、なかなか見せてくれます。結構心臓に悪いかも．．．．。 |
