エンゼル号のチケット半券
エンゼル号のチケット半券
セマウル号とエンゼル号・・・ヨス(麗水)
| セマウル号というのは韓国国鉄（ＫＮＲ）の超特急列車の名前です。速い速い！
車内はゆったりとしているし豪勢な気分が味わえます。時刻も正確。ソウル→テジョン（大田）間に続き、ソテジョン（西大田）→ヨス間で２度目の乗車。食堂車も連結されていて、そのメニューにまでプルコギジョンシク（焼き肉定食）があるのには唖然．．．。 このセマウル号の他にも、 ・ムグンファ号：特急列車。ムグンファというのは韓国の国花「むくげ」のこと。 ・トンイル（統一）号：急行列車。座席はリクライニングなし。 ・ピドゥルギ号：普通列車。 などがあります。 ヨスへ行ったのはプサン（釜山）行きの水中翼船エンゼル号に乗るため。さっそく旅客ターミナルへ行って翌日のエンゼル号のチケットを買おうとしたら日に２便あるはずが１便だけしかないらしい。切符売りのおじさんの言うには、一隻が故障して今修理中のためその間は日に一便、らしい。しょうがないのでその一日一便（午後便）のチケットを買いました。 ユソンオンチョンもそうでしたが、ここでも道を聞いたおやじに、もともと行きたかった旅館ではな、こっちこっちとばかりに別の宿に連れて行かれてしまうことに。でも偶然もともと行きたかった旅館のとなりの旅人宿（ヨインスク）のおやじでした。値段を聞いたら「パルチョンウォン（８０００ウォン）」というので即決！！ 昼間の明るいときだと、客引きに着いていくのも宿をさがす手間がはぶけてラクです。 翌日エンゼル号に乗ると乗客はほぼ満員。他の人は全員韓国人（たぶん）。ブゥ〜ンと走り出すと速いことは速いが揺れる揺れる！！ 揺れるし、窓には水しぶきがゴーカイにぶち当たる、というなかなかスリルあふれる派手な走り方ですが、船に弱い人だったらこりゃ ゲロゲロ ものでしょうねぇ．．．。でもそんな人はひとりもいなかったので助かったぁ。 |
