Firenze





サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。花の聖母教会。

デカいです。特に奥のクーポラは異様....というか威容にデカい!
壁も一面大理石の幾何学模様である。

泊まった宿の部屋からもホントなら見えるはすだった。
部屋に案内され宿のおばあちゃんは窓をあけると、「ほんとだったらこっちのほうにドゥオーモが見えるんだけど、向かいの建物がじゃまね。あはは!」だとさ。
たしかに宿の向かいの建物がもう一階低かったら見えていた。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。花の聖母教会。





ユニフォームシャツ屋 イタリアはサッカーとフェラーリの国でもある。
フェラーリ・グッズ屋さんがあっちこっちにあるし、こんなサッカー・ユニフォームシャツ屋さんもいたるところにある。

で、ナカタ・ユニフォームをチェック!
黄色いパルマの10番”NAKATA”がそれ。が、これを発見するまでケッコー探したゾ! はたしてイタリアでは日本で報道されているほど中田の評価は高くないのではなかろうか??(素朴な疑問)





「コの字」型の建物の最上階がウフィッツイ美術館。

手前のダビデ像はコピーで、本物はアカデミア美術館にある。
このダビデ像、近くで生で見て思ったのだが、皮のベルトのようなもので背中を流している(ように見える)。
左手が上で右手が下、手にはベルトのようなもの。

百聞は一見に如かず。実際に見てみないと分からないものである(大げさ!)
ウフィッツイ美術館





ウフィッツイ美術館のチケット

ウフィッツイ美術館のチケット。大人Lit15,000(約900円)。

イタリアではウフィッツイ美術館やアカデミア美術館、その他いくつか行列が予想される美術館には予約制度がある。
予約センターに電話をし、入場を希望する日時を告げて予約番号をもらう。
一日あたりの入場者数が決まっているらしく、
観光シーズンなどは前日に電話するとすでにいっぱいということもあるそうな。

ただし、入場時間は予約制だが何時間いても追い出されることはない。
つまり予約制の目的は「入場制限」というより単なる「行列解消」のようである。
中に入ると特にすいているわけでもない。

意味あるのかねぇ??






★イタリア人のいい加減さ(大らかさ?)についての考察


あるとき日本に葉書を出そうとしてタバッキ(タバコ屋)に切手を買いに行った。
アリタリア航空のパンフレットに「日本まで葉書は1000リラ」とあった。

で、ミラノでのこと。
「切手、おくれ」
「ほい、1500リラ」と髪の薄いオヤジいはく。
「えっ? 1000リラじゃなかったっけ?」
「こないだ1500リラに値上がりしたんたべ」

で、次にフィレンツェでまた
「切手、おくれ」
「はい、1000リラ」とお店のお姉ちゃんいはく。
「えっ? 1500リラじゃなかったっけ?」
「いいえ、1000リラでOKよ」

で、「○き方」を見てみると「日本まで葉書は1200リラ」と書いてある。

ミラノのおやじはハッタリか?
1000リラ?1200リラ?1500リラ? どれがホンモノだぁ???

ちなみに、1000リラ貼った手紙も、1500リラ貼った手紙もちゃんと日本に届いた。

(結論)
1000リラ貼ればとにかく日本まで届く。
※1000リラで日本まで届かなくても私は責任持ちませぬ(笑)







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