韓国民俗村(ハングクミンソクチョン)正門


韓国民俗村・・・水原からバス


韓国民俗村は李氏朝鮮時代の民家や官吏の家、寺などが再現された野外博物館です。
行き方はとりあえず水原まで行くと駅前ロータリーの向かい側に「韓国民俗村案内所」があり、入場券を売っています。案内所の前から民俗村行き無料バスが出ていますが、ロータリーの手前側にも水原市総合案内所があり、劉さんという日本語ペラペラのおばさんがなにくれと世話やいてくれました。「はい、これ持って!」とか言って、名刺までくれました。窓口のお兄ちゃん(日本語はダメだけど英語はペラペラ)は日本人だとわかると、冷房の効いた案内所の中にいれてくれ、その後は劉おばさんの担当になります。私が行ったときはもうひとりの若いお姉サンが向かい側の案内所から走り出しそうなバスに手を振って合図して、ロータリー一周させて手前側まで呼び付けてくれました。てな感じでいたれりつくせりです。

バスで30分くらいで上の写真の正門前につきます。門の右側のところにも入場券売り場があり、入場券をもぎられたあとの手元に残る方は絵葉書に使えるようになっています。

↑こんなのとか、 ↑こんなのがあります。

李氏朝鮮時代の家屋を再現してあるということで韓国の「時代劇」の撮影なんかもここでよく行われているそうです。家屋だけではなく、職人さんがいたり、お土産やさんのおばさんも民族服を着て風景の中に溶け込んでいてタイム・スリップ。いろんな建物があったり、畑があったり、牛小屋・馬小屋とかあり、いちばん奥のところが、青空市場になっていてお土産やさんや、食堂があります。ソウルの町中の雑踏・騒音とはちがい静かで、歴史的建造物がどうのこうのとか考えずに、ぷらぷらしたり、その辺にすわってボケェ〜〜ッとするのもよろしいかと存じます。


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